梅見月ふたよの創作系裏話

創作物に関する独り言を連ねる日記帳

らくがきING

寝る前の時間でらくがきを量産しているので、いろいろとおかしなところはあると思います。でも、おかしいのはいつものことなので、今晩も平常運転です、こんばんは。

 

↓きっと、疲れ切った炎の相方を支える水の相方。

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↓あ、良い良い
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さくらんぼに口付けを
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↓懐かしいとまではいかないくらいの懐かしさ、表層を取り繕えない。
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↓見返り(振り返り)
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↓ほぼ真っ白。猫が居ます。

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↓香箱ネコ
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香箱って、こんな漢字でしたっけ?

後でまた調べてみます。

 

今日はここまで。

おやすみなさい。

 

 

理想が遠い

こんばんは。

今日もらくがきです。

 

↓アームカバーとトレンチコートは何故か好き。

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↓何故だろう?
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↓くわっ!
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↓手のひら
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しい
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【編集追記】

凄まじく眠かったようで、この記事に何を書いたか覚えてなかったんですが、改めて見ると想像以上に意味不明なことになってますね。手のひらって。しいって何。

わけがわからなくて面白いので、このまま残しておきます。

 

ノールック暗殺者……しかも殺意無し、悪気もなし、一般人と見分け不可。目付き悪くてくたびれた様子の暗殺者より、よっぽど怖いと思うんですが……逆に人間味が無さすぎてエンタメにしちゃダメなタイプ?

 

しい……なんだろう、しいって。改行だけはちゃんとしてるのに、まったく意味がわからない。私はダイイングメッセージを残しちゃいけない人間かもしれない。犯人の意図を超えて現場を混乱させる被害者……なんという迷惑な。

 

そういえば、未練が多すぎて一晩明けても延々とダイイングメッセージを書き続けて通行人にドン引きされている被害者、なんて漫画もありました。タイトルは忘れましたが。

雑誌でそれを見た時は『いや、早く救急車呼んであげようよ⁉︎』と声に出してツッコミを入れたものですが、今にして思うと、自分の血で地面に延々と書き綴ったそれはダイイングメッセージというより遺言なわけで、そりゃそんなものを虫の息で必死になって書いてる人間を見かけたら、助けて良いのかどうか迷いますよね。

同じものを見ても、年齢によって感じ方が違う。

そんなことを改めて感じた朝です。

おはようございます。

 

今日も良い一日を。

 

 

らくがき三昧

おはようございます。

先日、食事中にYouTubeを流し見していたら、黄花の『マッケンティアの本がもたらす心理的作用』っぽい現象について話している動画が出てきたんです。

食事中だったので咄嗟にメモを取ることもできず、この鳥頭は、洗い物してる間にすっかり記憶消去してくれまして。

今朝になって突然、そんな動画があったことを思い出したんですけど、動画の中身は肝心なところが抜け落ちています。

  1. 記憶が消されている気がする
  2. 世界と自分の時間がずれている感覚がある
  3. 頭の奥がズーンとして重い
  4. 四六時中情報に触れて自分が無くなっている
  5. ネットの中を自分の現実だと思い込んでいる
  6. 感情を制御できずネットの一言一句に反応
  7. そのわりに現実を生きている気がしない
  8. ネットの情報で無意識と行動を操られている

などなど、こうした現象のメカニズムと根拠、対処法、総括的な名称と、この心理的作用の存在を明かしたのが海外の軍関係者(米の元諜報員?だったと思います、多分)で、これは軍事作戦の一環である……みたいな話をしていた筈。

で、総括的な名称。これが思い出せません。

無意識と音の関係とか、こちらのほうがサブリミナル&スプラリミナルよりもよほど『マッケンティアの本がもたらす心理的作用』に近いと感じました。

上記のような書き方だと凄まじく胡散臭い、眉唾物だと思ってしまいますが、心理学や参考元などの根拠を明示していたので、動画自体は筋が通った(ように見せている)ものです。

その根拠を自分で精査してからじゃないと信じるに足りませんし、精査に使った情報と自分自身の知識も精査しなきゃ信憑性に欠けるので、動画は正しいことを言っている、などとは決して言えませんが。

だからこそ、より詳しく知る為に後で調べようと思っていたのに、この鳥頭は……。

どうせ半日もしたらまた忘れると思うので、メモ代わりに書き出しておきます。

 

ちなみに、こちらの心理的作用への対処法も『マーケティングの対象になっている自覚を持つ』『感情が湧き上がった時は一旦立ち止まる』『自分を疑う』でした。

Xなどでおすすめに流れてきた誰かの呟きが、自分の考えと同調(あるいは否定)するものだとしても、自分に指摘しているなどと勘違いしてはならない。相互やフォロワーでもなく、それでいて引用やコメントを使わず会話に参加してるつもりの人達は、総じてマーケティング(UI?)や集団心理に操られている(自分が無い)、あるいは自意識過剰(トコロデ、アナタ、ダレ?)という話らしいです。

 

グサッ!

ちょっと前までの私「ぐはあっ」

 

この心理的作用について、『マッケンティアの本がもたらす心理的作用』との類似点と相違点をちゃんと調べたいけど、ゲストで視聴してたから履歴も追えないし、動画主の名前はそもそも見てなかったしで、調べようがありません。泣ける。

似たような心理的作用があって、現実ではちゃんと名前が付いていたことに驚きました。私の創作はこんなことばっかりです。私自身は現実にあることを知らないのに、情報は頭の中から次から次へとポンポン出てくる。だから、作品として公開する前に、設定としたそれが現実と呼応する認識かどうかを逐一調べなきゃいけないんですよぉぉ……

 

頭の中の世界が先に在って、現実の認識と擦り合わせながら、読んでくださる方に違和感を覚えさせない(通読の邪魔をしない)ように、言葉選びや本質を残した改変で表現を調整していく。

これが私の創作で、気持ち的に私は『創作家』ではなく『語り部』です。伝える為の道具と技術が未熟な語り部

そろそろ何か一つでも成熟したい。

 

↓Xに垂れ流したらくがき達。

ルビアさん。赤に埋もれないルビー色の目を思索。

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ダンデリオン×2➕グリューエル。さりげない庇護。
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シュバイツァー父子。このアーシュマーはどっち?
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木のぼりして落ちたドジっ子。相当なぽよよん娘。
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なんじゃこりゃー。猫って上から覗くの好きよね。
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ナナ、白、愛魅。
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うさぎ、猫、コウモリ、蛇、トカゲ、鳥、チワワ。

あと擬人化してたのはなんだったかな。梅といちごか。

時の政府に「お前は描くな」と名指しで法律規制された偉人みたいに、制約の中でも描き続ける、そんな私になりたいです。

 

今日のブログはここまで。

良い一日を。

 

小説もどきの取り扱い

『逆さの砂時計』は完結したので、『黄色の花の物語』、『アルカディア』、『悠久不変の逃亡者』、『アサシンズ・ブライダル』……この辺りを完結させたら、全てタイトルとあらすじと説明を残して非公開→『ひとり』も加えて修正・改稿→本にして販売、という流れにしようかと考えています。

あまり有料販売はしたくなかったのですが、職業人を含む一部の方々は、誰かが好きで書いて誰かと共有したいという想いから生み出した『作品』達を『金儲けや売名目的のネタ収集帳、あるいは自由素材』と勘違いされているようなので、そうした方々から『作品』を守る為の苦肉の策です。さすがに有料・物品化された物まで盗もうとはしない、と思いたい。

短編や詞などは、私が退会するか、サイト様が閉鎖されるまでは、そのままにしておくつもりです。『アサシンズ・ブライダル』も短編といえば短編ですし、そのままにしても良いかなとは思うんですが……

この話、次はハネムーンに行くんですけどね。銃を楽器にするんですよ。ダダ、ダッダッダー♪ ダダ、ダッダッダー♪ ダダ、ダッダッダッダ、ダダダダダー🎵 のリズムで人間に向かって乱射するんです。すっごくイイ笑顔で。世間話のノリで。

コンプライアンスの壁に阻まれる予感しかしない。

 

どの道、上記作品達を完結させた後の話になります。

ブログもできる限り動かすと書いたは良いけど、何を書くか迷ったので、胸の内を明かしてみました。

 

今日は黄花にのみ時間を割きます。夕飯は唐揚げ!

では、良い一日を。

 

ちょっと混迷中

こんにちは。

先日ようやく新しい機種を購入してデータ移行を終えたのですが、まだ問題が細々と残っていたみたいで、創作には没頭できていません。画面と睨めっこしてると電話番号やメール関係の通知が来て、目も手も思考も強制的に止められます。少なくとも明日と金曜日は講習(実技)に行かねばならないし、今週も黄花の更新は難しいかもしれません。と書いたら、書いたことと逆の現象が起きるジンクス発動で急に筆が進んだりしないかな。

 

代わりと言ってはお粗末なものですが、Xのメルクレッサのアカウントと、小説宣伝用アカウント、メインアカウントと、このブログの更新頻度を上げていきます。

私には、意識して動かないとすぐに黙り込んでしまう傾向があるので。生きてる限りは完結を目指して創作を続けていく、という意思表示みたいなものです。

作品としてアウトプットするには時間が掛かっても、作品のことを語るだけならそんなに時間は取られないし。ネタバレに配慮するとそれなりに取られますが。

『どこかしらで何かしらを更新している=完結させるつもりはあるようだ(ただし速度は遅い)』と思っていただければ幸いです。

 

前にも書いたかな?

私の創作は、らくがきから始まります。

紙とペン、今ならタブレットとタッチペンを揃えて、何も考えずになんとなく線を描き始めたら、そこにはもう『誰か』がいます。

『誰か』に興味を惹かれたら、その『誰か』がいる世界が見えてきます。

笑っていたら、笑っていられる世界だし。

泣いていたら、『誰か』が紡ぐ言葉に耳を傾けるし。

怒っていたら、何故だろうと考えてしまうし。

どんな服を着て、どんな場所にいて、どんな立ち居振る舞いをしているのかで、大体の環境も見えてきます。

なんなら描いている途中で動画のように音声と色付きで動き始めることもあります。紙面がカメラのレンズになった感じです。

この状態でなら、文字作品にも絵作品にもスラスラと変換できます。見えているものを記録しているだけなので、私の記憶力と理解力と置換能力以外におかしなところがあるわけもないのです。『逆さの砂時計』の本編序盤部分と『交わらぬ道』がこれに該当します。

見えている間は、私も視聴者の気分です。早く! 早く続きが見たい! 知りたい!

でも、何かしらのきっかけで見えていた『世界』がフレームアウトすると、嫌でも書けなくなります。頭が真っ白です。何も見えません。何も聞こえません。電波を拾えないテレビです。ノイズすらもなく、真っ白な画面。

私は、頭が真っ白になるこの時間が一番嫌です。昔、漫画家さんだったかな? 雑誌で『脳が痒い』的なことを言っていました。ちょうどそんな感覚です。

頭を掻きむしりたい、全身がむず痒い、雄叫びとか奇声を上げてジタバタしたい(しませんが)。喉元まで出かかっているのに、どうやっても吐き出せない、このもどかしさと焦りと苛立ち。なんなら本気で吐き気がする。本当に泣き出した時は、自分でも鬱病を疑いました。近くに病院がないか検索した程度には。

今はまさにそんな感じです。

ダンデリオンーッ! 次は⁉︎ 次はどう動くの⁉︎ グエンは⁉︎ サイネリア卿は何を仕掛けてくるの⁉︎

……なんて、狂ったように叫びたい気持ちを鎮める方法も、やっぱりらくがきです。らくがきしていられる限り、創作意欲は無限ループです。

らくがきすら拒む焦りに行き着くと重症です。そこまで行ったらゲームや音楽、あるいは瞑想に逃げます。ドラクエXは良い逃げ場です。レベル上げが果てしなくて眠気を誘います。間違いなくゲームで遊んでいるのに、脳内では『これがオーリィードだったら、ロザリアだったら』と考えていたりして。それがフレームインのきっかけにもなります。

 

↓ということで、先日かららくがきを始めました。

『逆さの砂時計』から、雪国のロザリア。

大体、見えた通りの描き上がりです。左下は流氷でした。舞う雪が灰と重なります。

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『黄色の花の物語』から、ダンデリオンとグエン。

背景は省略です。ダンデリオン、座面に足を乗せてます。お行儀が悪いです。ダンデリオン=グローリアのつもりで描いてましたが、この姿勢の悪さ、もしかしたらダンデリオン=グエンかもしれません。f:id:arcobaleno-stella:20251103153554j:image

どうでもいい話、フリューゲルヘイゲンの騎士服にはヒラヒラした薄い布が付いています。フリューゲルヘイゲン流双剣術の『幻惑』を効果的に発揮する為です。

『ヒラヒラ動くものに弱い』という、人間の習性から編み出された装備らしい。目を奪われる、注意力が散漫になる、ってことのようですが、現実的に本当なのかどうか、私は知りません。後で検索してみようかな。

 

こんな感じで、ブログも(できる限り)毎日更新する気でいます。早く小説の更新情報もお知らせできるようにしたい、と思いつつ、今日のブログはここまで。

では、また。

 

連載式『THE・逆転 前転V』を投稿しました

今夜20:01に、α様で公開しました。

 

こんばんは。

やっとやっとやっと続きを投稿できました。

本当は接待の終わりまでを一話分にしようと思っていたのですが、また話が長くなりそうだったので、内容的にキリが良いところで切っています。

風邪を引いた影響か、積もり積もったストレスのせいか、ここ最近は書くことに集中するのが物凄く難しくて、でも書きたい気持ちは強くて、風邪の熱とは違う理由で唸りながらゴロゴロ転がってました。多少短めでも書き上がって良かった。この調子で、少しずつでも進めていきます。願わくば、また毎日更新できますように。

 

今回の話で、前回のダンデリオン=グローリアの状態と、転章の意味と、文章の効果をより具体的に補強してみました。改稿前には描いてなかった部分になります。

結の章以降のダンデリオン=グローリアは、ロンズデーライト以上の硬い責任感を持つとまで言われているのに、転の章では露骨に面倒くさそう。年齢の違いと考えるには、九歳前後の非情な冷徹さが噛み合わない。この人物像の微妙なズレは多分、これが理由の一つだったんだろうな、と

でも、ダンデリオン=グローリアは持ち前の強靭な精神力と趣味嗜好の不一致(思い込み)で効果を撥ね除けてしまったので、結局この時点では気付くチャンスを逃してしまうという。

 

次回は、個人的にサイネリア卿の動向が気になっています。どんな意図があって紅蓮騎士団に紛れ込んでいたのか、もちろん私は知っていますが。サイネリア卿とダンデリオン=グローリアが対峙する場面をどう描こうか、今この瞬間も頭の中でコネコネしてます。意外と相性が良さそうです、サイネリア卿とダンデリオン=グローリア。

 

今日はここまでです。頭を使った分よく眠れそう。

おやすみなさい。

連載式『THE・逆転 前転IV』を投稿します

今夜20:00、α様にて公開します。

 

こんにちは。

私が突然長い間黙り込んだら、大抵は

  1. 家の都合でネットに手が回らない
  2. 私個人の都合でネットに手が回らない
  3. 通信(作業)環境の不具合
  4. 体調不良

……の、どれかです。今回は3と4が重なりました。

今使っているiPhoneが近々サポート対象外になってしまうようなので、買い替えを余儀なくされたのですが、買い換えるほうの機種が在庫切れとのことで、もうしばらくは今のまま続けられそうです。変えた時にはまたモタつくかもしれませんが、もしかしたら今月いっぱいは猶予がある、かも。

 

体調不良は風邪です。単なる鼻風邪。姉上からうつされて何年ぶりかの高熱を出し、獣みたいにゔーゔー唸りながら、ベッドでのたうち回ってました。

今は咳止めと炎症を抑える薬で保ってますが、悪化したり良くなったりの波を漂ってる感じです。快方に従い投稿速度も上がっていく? と良いな。

 

今夜更新の内容は、お兄ちゃん登場! です。

ダンデリオン=グローリアの複雑な感情、その中でも彼女が自覚し切れていない部分に焦点を当ててみました。

この辺り、改稿前の本文を投稿した時にブログでネタバレ要素として書いていたような気がします。記憶違いかもしれませんが。後で確認してみます。

 

ネタバレ防止の為に詳細は伏せますが、改めて書き出してみると、やっぱりそうだったんだという気持ちになりました。こういう切り口で見れば、恋愛感情に対して非常にドライな面を持つダンデリオン=グローリアが、腹黒だけど大らかな一面もあるダンデリオン=グエンに惹かれたのも必然だったと分かります。

ダンデリオン=グローリアは自分に枷を付けすぎていたんですよ。渡された手錠の半分は自分に付けることが当たり前で、その他に選択肢があるなんて考えてもいなかった。だから、尖った山の天辺に一人で置き去られた子供みたいな弱さを自覚できていない。

傍にダンデリオン=グエンが居て良かったねぇと、しみじみ思います。そうでなかったら、ダンデリオン=グローリアは静かに壊れてたんじゃないかな。そして、他人を思いやる気持ちはあっても理解はできない、システマティックな人形になっていたでしょうね。

そんな彼女に、万が一ルビアが惹かれたとしても、他人の気持ちを理解できないダンデリオン=グローリアは、決してルビアの心を受け入れない。

ダンデリオン=グエンが居たからこそ、プライベートビーチで戯れる夫婦が誕生したと言えます。

未来の三人夫婦は仲良し? で、なにより。

 

今日はこれからカレーを作ります。

今朝になってようやく紅茶の匂いが判別できるようになったので、ルーの味を楽しみにしていたのです。

美味しいご飯が人生の支え。

 

では、また。

 

【編集追記】

↓ありました。これです。コピペ。

 

ハインリヒ本家を筆頭にした初代宰相の血を継ぐ影の一族には総じて苦労性な所があるので、面識が無くても一目見ればなんとなく分かり合えるらしい。

 

『王子として育てられたダンデリオン=グローリアも、ハインリヒ家の長男グリューエルと対面したばかりの頃は友好的な何かを感じ取っていたのだが、堅物故に自覚も無く突き放してしまったグリューエルの態度で踏み込めないと悟り、自ら線を引いて離れた』

 

以降ダンデリオン=グローリアにとってグリューエルは一臣下の枠を出ず、物語の真相を知ってからは怒りと憎しみを向ける対象となり、命懸けな兄妹喧嘩の後は憎しみの矛先を外した。憎しみが綺麗さっぱり無くなった訳ではないけど、事あるごとに噛みつくほどでもない程度に収まっている。

 

文章にすると、たったこれだけのことですが、今回の内容は『』の中に籠っている感情に焦点を当てています。

もしこの頃のグリューエルが「仕方ないな」と微笑を浮かべて頭を撫でていたら、ダンデリオン=グローリアの人格は変わっていたかもしれません。