ショートストーリー
⚠︎実際の『黄色の花の物語』はファンタジー要素皆無です。この黄色世界は書いている人の妄想です⚠︎ 『心のカタチ』 「私に触るな!」 叫んだ瞬間には後悔していた。 無意識のうちに凍らせた空気中の水分が、槍の形を取ってレクセルに襲いかかる。 明らかに相…
「本日、陛下のお渡りがございます」 日没後、ルビア付きのメイドであるポーラが無表情でそう告げた。 結婚後何度か聞いた、久しぶりの業務連絡。 いつものルビアなら、何の感慨もなく了承の一言を返すだけだったが。 今回だけは勝手が違う。 否応なしに胸が…
もしも自作品のキャラがこうだったら? という、本編とはまったく関係ない、私自身の妄想を炸裂させるショートストーリー仕立てのコーナーです。 現在書いている話があまりにも糖分過多なので、デトックス効果を期待して設立しました。塩分と辛味には耐性あ…