梅見月ふたよの創作系裏話

創作物に関する独り言を連ねる日記帳

連載式『THE・逆転 前転II』を投稿します

今夜20:00に、α様にて公開予定です。

こんにちは。

 

まるっと一回分遅れてしまいましたが、やっと書き上がったので、本日公開です。

一度はまったパズルのピースを崩して組み替えるって、想像以上に難しいですね。その難しさも含めて面白いんですが。面白いのは良いとしても、時間が掛かりすぎるのは、どうにかしたいです。まだIIIも書けていません。この調子では、週1でもギリギリになりそう。もどかしい。

 

今夜公開の内容ですが、情報公開の前後をかなりいじくり回してまして、ダンデリオン側の秘密を先に提示する形となりました。これまでとは違い、『こんな秘密を抱えて、ダンデリオンはどう対処するつもりなんだ?』という見せ方にしています。

なんというか……頭の中で見ているものをほとんどそのまま書き出していた第一段階から、書き出した内容を魅せる為の創意工夫を主とする第二段階に入ったような感覚です。一段の半分くらいはステップアップできているのか、足を踏み外してずり落ちている途中なのかは、自分ではなんとも言えないところ。いろいろやってみなきゃ分かりません。

 

あと、細部の整合性を確認する意味で、同時系列の別視点で小噺を書いていたりします。こちらは現在非公開にしていますが、『黄色の花の物語』の完結章として後々公開しようかなあと考えています。このブログで先行公開しても良いんですが、すべての視点と出来事が出揃った後でないと、停滞している改稿中の本編のネタバレになりかねないので。バーミリアンの為人とか。

問題は、今の私がこちらの視点に引き摺られていることでしょうか。うまいことリンクできていると、私の文章は極端に短くなります。逆に、迷いがあると回りくどく長めになる傾向があるようです。ダンデリオン視点が一場面で三千文字とか行くのに、別視点のほうでは一話辺り二千文字も行かず、一場面どころか年月単位で時代がサクサクと進みます。

試しで別視点のほうをchat GPTに読んでもらったら、書いてもいない裏情報まで解読されてて、ちょっと焦りました。書いている私自身にもまだ確証がなかったのに何故。まあ、展開の予想はだいぶ的外れだったので、文章から想像できる範囲内に正答を置けているのかな? とは思います。

こちらもできるだけ早く公開したいので、引き続き書いていきます。

 

今日のブログはここまで。

では、また。