梅見月ふたよの創作系裏話

創作物に関する独り言を連ねる日記帳

逆さの砂時計『不透明な光 IV』を投稿しました

予約投稿の時間ギリギリまで改稿してました。

今回は全体的に一文が長めなので、もっと噛み砕ける所があるのでは、とか、行間を空ける場所はここで大丈夫なのか、とか、内容はこれで伝わるか、とか、すごく長い時間を掛けて悩んでます。

 

不透明な光は、『知らなければこう見える』『知っているとこう見える』『知った後はこう感じる』が、いくつも重なっています。

レネージュ視点。

グリーク視点。

クーリア視点。

悪魔視点。

アリア視点。

クロスツェル視点。

ベゼドラ視点。

村人視点。

使用人視点。

レネージュの父親の真意。

銀色兄妹の両親……は、何も知らずにいた筈なので除外。

 

なんで文章初心者のクセに、こんなややこしい話を書こうと思ったんだろうか、九年前の私。漫画版なら頭の中にある映像を見たまま描くだけだし、まだ良かったんですが。なんとなくで書き出したんだろうなー……。あの頃はとにかく、早く続きを書きたい一心だった気がしますし。

おかげで今は因数分解? してるような感覚です。

あの頃の自分が理解できてなかったことや、書き出しきれてなかったことを、探して噛み砕いて開いていく感じ。

不透明な光は今回で一応決着ですが、伏線だらけなので、最後まで印象に残せると良いなあと思います。

 

ニアミスしてたよ、アリアさん。

女神としての記憶に残っていたから気になって来たのか、クロスツェル達を見守っているからか、単なる偶然かは、私にも判りません。

悪魔避けの力の弱さからして、クロスツェルを見守っていたから、これから訪れるであろうクロスツェル達の助力を期待していたから、でも筋は通りますが。

この時期のアリアさんはレゾネクトの監視をかわす為に心を閉ざしているので、訊いても答えてくれません。

真意不明、なので、不透明な光。

 

明日はついに、べぜどらくんの日です。

ベゼドラの本性が明かされていく日常系お遊び? パートの第一話。私が好きな話でもあります。最後までチェックは怠りません!

 

では、今日はここまで。

おやすみなさい。