梅見月ふたよの創作系裏話

創作物に関する独り言を連ねる日記帳

逆さの砂時計『侵食する意思』を投稿しました

なんかもう、小説の中身以外の所でわたわたして頭が混乱気味ですが。

とりあえず、やれる事からコツコツやっていきます。

 

早速ネタバレ……ネタバレかなあ、これ。

以前にもどこかで書いた気がするのですが。

まず、力を封じられている筈のロザリアが遠見の力を使えるようになったのは、レゾネクトが教会に接近していたからです。

アリアとレゾネクトは契約で繋がっている為、近くに居れば居るほど互いに影響を与え合います。ただし、アリアは記憶を無くしている……例えるならスリープモードになっている状態なので、離れると互いに感知しづらくなります。テレビとリモコンみたいな感じ? あるいはBluetooth

だからレゾネクトは、無自覚に転移し続けるロザリアをずっと見つけられずにいたんです。レゾネクトはレゾネクトで別の探し物をしていたから、アリアのほうは真剣に探してなかった、というのもありますが。

なんかこの辺で異変が起きてるっぽいなー、と思って来てみたらアレですもの。そりゃ怒りますよね。怒り方とか怒りのベクトルが人間の感覚とだいぶズレてますけども。

 

数話にまたがって伏線を引いてましたが、場面で捉えると急な登場に見えるかもしれないレゾネクト。

『ヒロインのピンチに颯爽と登場する無敵のヒーロー』

この文字だけを見たら、少女漫画の定番胸キュンポイントの筈なのに……。

 

今日はここまで。

おやすみなさい。