梅見月ふたよの創作系裏話

創作物に関する独り言を連ねる日記帳

キャラファイル21『ヴィント』

黄色の花の物語に登場する、オーリィード改めグローリア=シュバイツァーと、本名リブロム・アーシュリマー・フロイセルの間に生まれた娘。マッケンティアの孫でもある。

オーリィード譲りの黄金色の髪と、リブロムの青が混じる紫色の目を持っている。

本名はヴィント=シュバイツァー

 

形式的には公爵家のご令嬢ながら、性格は非常に庶民的で天真爛漫。常に前向きで、嬉しい事には嬉しいと笑い、悲しい事には悲しいと言いつつ悲しくならないようにと頑張る純真無垢な子。

両親が大好きで、教え込まれた礼儀作法はポイ捨てで事あるごとにぎゅーっと抱きついたりする。

貴族的な言動ができないのかと言えばそうでもなく、必要があればちゃんとするしっかり者の一面もある。

数年間は王宮で暮らしていた為、王宮内部は勝手知ったる庭のようなもので、購入した公爵邸に移り住んでからも度々不法侵入している。が、ほとんど誰にも見つかっていない。

本職の暗躍者をも騙くらかすマッケンティアの変装を、遠くから一目で見抜く恐るべき真眼の持ち主だが、何故変装しているのかにまでは気が回らないので、マッケンティアにしてみれば変装中だけは会いたくない脅威。

 

話中では省きましたが、グリューエルをぐるると呼んでいたのは、グリューエルと遊んだ当時の双子姉妹はまだまだ舌ったらずだったからです。

グリューエルがどうしても発音できなくて、ぐるぅー……うる?→→ぐるーる→→ぐるる!となりました。このエピソードからして、可愛いしかない。

 

ヴィントの名前の由来は『風』。

名付け親はサーラ。

意味は、命を運び繋ぐ者です。

名付け時点では性別も判ってなかったので、どちらでも不自然ではない響きを選んだもよう。

いつか会えるようにと願いを込めて付けた名前ですが……サーラの性格を考えると、命を運ぶというよりオーリィードとの繋がりを重視しているような、ちょっと偏執的な意味に思えてしまうのが、なんとも。さすがにそんな意図はないと思いますが。

でも、サーラだし……。

 

私の中で、マッケンティアとサーラは飛び抜けて愉快な人になりつつあります。そんな二人と双子の絡み。良いかも知れない。ほわほわ。