今回、話としては単純な構造になっている(筈な)のですが、何故か文字数が一万を軽々超えてしまい。
読みにくくないか、序長が過ぎてはいないか、山場になっているのか、小説の体を取れているだろうかと、悪戦苦闘していました。
投稿直前に再度チェックしますが、今も、大丈夫かなこれ……と心配しています。
書く側が納得できても、読む方々に伝わらないなら失敗ですからね……うう……本当に心配です。
読み切り短編だと意識して書いたのに、やっぱりフラグ回収に走ってる辺りがなんとも。
前回の幸せオーラで精神的な何かが燃え尽きたのかも知れません。
あと、この話には挿絵が付きます。
途中で何度も挫折しそうになった、素材使用無しの風景画もどき。
一回使って終わらせるのは悔しいので、こちらにもツィッターにも貼っておこうと思います。
実際に挿絵として使う一枚には人物のアップが入ります。
もっと透明感が欲しいとか、いろいろ思うところはありますが、地道に点描したり葉っぱの形を意識して影を描き込んだりした時間を振り返れば、ほぼほぼ満足です。
手前の山がハゲてるのは王宮への奇襲を避ける為の防犯対策、とか、照明の種類と管理はどうなっているのか、とか。
考えながら描くのはとても楽しかったです。
縮尺とかには目を『そっ閉じ』していただければ幸いです。