梅見月ふたよの創作系裏話

創作物に関する独り言を連ねる日記帳

新年第一弾は黄色の花の物語

明けまして〜が言えないのは地味に辛いですね。

三日間しか言えないなんて、いけずなルール。

 

本日7日、小説投稿サイト様2カ所で『黄色の花の物語』最新話『聖者の福音 VI』を投稿します。

ただいま最終チェック中。

今話には、何気に初めて描いた【横顔じゃない】リブロムの挿絵が付きます。

この挿絵、この表情があって、やっと黄色の花の物語がハッピーエンドになります。長かった。

 

マッケンティアとリブロムが二人だけで何かを分かり合う場面があるのですが、こちらはゲームに例えるとマルチエンディング仕様になっており、読んでくださった方がベルゼーラ兄弟のどちらをフリューゲルヘイゲンに行った『アーシュマー』だと思うかで、内容が変わります。

 

兄がアーシュマーだと思ったら→母国やマッケンティアとの絶縁。大変な時に責務を放り出すこと。

弟がアーシュマーだと思ったら→せっかくのお膳立てを蹴ること。

 

わざとあやふやに書くって、すごく難しいです。

どうやって表現したら良いのかを考え続けたお正月でした。どうか、リブロムの想いが伝わりますように。伝わらないなら、伝わるように何度でも書き直しますが。

とりあえず、誤字脱字が少しでも減るように読み直してきます。