梅見月ふたよの創作系裏話

創作物に関する独り言を連ねる日記帳

雨具の悲劇

今日は一日中雨で、仕方なく普段使わない傘を広げてみたんですが……虫食いになっているわ、黒くて得体が知れないなんらかの物体がぼろぼろ落ちてくるわ、金具部分が錆びているわで散々な状態でした。

それしか無かったので水洗いして使いましたが、布を貼り替えるなり、骨を変えるなりしないと次は使えなさそうです。

もう十年くらいは使う機会が無かったし、劣化するのは当然と言えば当然。車での移動に慣れてしまうと、こういう所に影響が出てくるんだなあと学習しました。

ちょっとやそっとの雨なら濡れても良いや〜と考えてる私がおかしいのか。

でも、ここのところ大雨! って感じの降り方は無かった気が……あ、いえありましたね。何年か前に、大雨で川が氾濫危険水位に達しそうだったって。

あの時もずっと家に居たから、風が強くて怖い、くらいにしか思ってなかったような……もう少し危機感を持って生活しなきゃいけない気がしてきました。

 

そして、こういう時でも考えてしまうのは、この体験を創作にどう生かすか、なんですよね。

頭の中に居る人達、私に見えない部分でこういう時はどうしてるんだろう、どうやって乗り越えてるんだろうって考えるのがすごく楽しい。

たとえ作品内にその場面が出ないとしても、ああ、こういう事もあったんだなって一人で納得したりして。

創作って、だから面白いんですよねぇ。

やめられない、止まらない。