といえば、やっぱり『花』という印象です。何故かは分かりませんが、昔からそんなイメージ。
芍薬、牡丹、百合の花、からきているのかも。
おはようございます。
自作『逆さの砂時計』で、創造神アリアを示す花は白百合でした。
後に知ったのですが、女性向け作品の多くでも『女神=白百合』のイメージがあるみたいで。何故だろうと思ってたんですけど、もしかして某宗教をモチーフにされているのでしょうか。あるいは女性向けアドベンチャーゲームの走りと思われる某西洋風作品の影響?
だとしたら多分、多くの方は女神=純潔、純白のイメージを大切にされているんですよね?
そんな中でアリアは、単に白い花が好きだったから観察してただけ、ついでに、食べられるかどうか考えてただけ。その様子を誰かに見られていたからアリア=白百合がいつの間にか図式化していただけという、女神の荘厳なイメージをぶち壊しそうなオチ……。なんか申し訳ない。
でも、イメージってそんなものなんだろうなとも思います。芍薬、牡丹、百合にしたって外見の喩えでしかなく、喋ればたんぽぽ、なんて話は聞いた例がありませんから。ちなみに、口を開けば綿毛が飛ぶように話が広がっていくイメージから勝手に作りました。喋ればたんぽぽ。ぽわぽわ。
黄色の花の物語では、黄色の花の名前を冠する人物が作中の歴史的なターニングポイントに立っています。アルストロメリア王女然り、ダンデリオン然り。オーリィードは花の名前からではなく、花の名前になったという点で、ある意味特殊。
走り書き漫画もどき版では表舞台から退場するので『グロリアス=オーリィード』は存在しませんし、タイトルも黄色の花の物語ではなくなるんですが。
何が言いたいのか自分でも分からなくなってきましたので、きっと、花に喩えられるような人物には他者に影響を与えるほどの得も言われぬオーラとか生命力とか、そういうものがあるんだ! って感じで〆ようと思います。
今日はボヤっとしてるなぁ……。
朝ご飯を食べてシャキッとしてきます。