梅見月ふたよの創作系裏話

創作物に関する独り言を連ねる日記帳

小説

侍女とメイド

おはようございます。 まだ眠い頭ですが、昨日の続きです。 黄色の花の物語には、複数の国が出てきます。 国の違いは文化の違いでもあります。 だから、ぼうっとしているといろいろ誤認します。 その誤認の一つが、『メイド』と『侍女』の違いです。 黄色世…

黄色の花の物語、更新しました

前回から一ヶ月以上も経っていることに恐怖を感じています。 何はともあれ、最新話『報われぬ想いに花束を』、更新しました。 長いです。文字数にして大雑把な四捨五入で二万文字。正確には判りません。大文字小文字の関係か、サイト様ごとでカウントが表示…

黄色の花の物語、更新しました

最新話『みすてりぃは突然に』。 とにかく文字数を減らす! 文章量を減らす! と、頑張ってはみたものの、どうしても一万字を超えてしまうので、章仕立てにして一話を複数に分割しました。休憩ポイント代わりになれば良いのですが。 こちらも一応、完結後に…

黄色の花の物語、更新しました

ずいぶん長く掛かってしまいましたが、ようやく形に出来ました。 最新話『アルベルトの事情』。 毎日毎日画面と睨めっこして、文章どころか言葉にもならなくて、モヤモヤしたりすっごく焦ったり開き直ったつもりでやっぱり焦ったりしながら、どうにかこうに…

黄色の花の物語、今夜20時更新予定です

ギャグっぽくしたかったのですが、なんかこう、運動部の練習風景を見ているだけ、みたいな形になってしまいました。何故だろう。 オチが弱い? 見所はドコ? みたいな……。 直したい気持ちもあるにはあるんですが、直し方も分からず。 言いたいこと、伝えたい…

黄色の花の物語、更新しました

すごく恥ずかしいです。 何が恥ずかしいって、糖分過多なキャラクター達のいちゃつきぶりが恥ずかしいです。 良きも悪きも全部書きたいと豪語しておいてなんですが、砂糖の塊は胸焼けします。キリキリと。 でも、とりあえずこれで、書かない先もハッピーエン…

SS2【ドキドキサプライズ・アンサー1】

「本日、陛下のお渡りがございます」 日没後、ルビア付きのメイドであるポーラが無表情でそう告げた。 結婚後何度か聞いた、久しぶりの業務連絡。 いつものルビアなら、何の感慨もなく了承の一言を返すだけだったが。 今回だけは勝手が違う。 否応なしに胸が…

もしも○○が✖️✖️だったら

もしも自作品のキャラがこうだったら? という、本編とはまったく関係ない、私自身の妄想を炸裂させるショートストーリー仕立てのコーナーです。 現在書いている話があまりにも糖分過多なので、デトックス効果を期待して設立しました。塩分と辛味には耐性あ…

キャラファイル23『ゼルエス』

結構書き込んでいたのにファイル化はしてなかった迂闊ぶりに驚きました。 諸悪の根源役にして、登場時には既に亡人のキーパーソン。黄色の花の物語、主人公オーリィードの養父。 金色の髪と紺色の目を持つ、先代ウェラント国王。 本名はゼルエス・ミフティア…

キャラファイル22『ナディア』

黄色の花の物語に登場する、オーリィード・シュヴェル・シュバイツァー改めグローリア=シュバイツァーと、本名リブロム・アーシュリマー・フロイセルの間に生まれた娘。 母や双子姉妹のヴィントに比べてやや薄い黄金色の髪と、赤みが強い紫色の目を持つ。 …

キャラファイル21『ヴィント』

黄色の花の物語に登場する、オーリィード改めグローリア=シュバイツァーと、本名リブロム・アーシュリマー・フロイセルの間に生まれた娘。マッケンティアの孫でもある。 オーリィード譲りの黄金色の髪と、リブロムの青が混じる紫色の目を持っている。 本名…

こっそり秘めたもの

昨日更新した話、挿絵で双子姉妹はグローリア=シュバイツァーに手を伸ばしているのですが。 同時に、見てくださった方々にも手をかざしている構図です。意図的にそうしました。 あれは、双子姉妹から母親への気持ちに乗せた、現代を生きるすべての人への祈…

黄色の花の物語、今夜20時更新予定です

前回の更新から十日以上経っていることに愕然としつつ、なんとか仕上がりました最新話。 私の中では、ほのぼの。ちょっぴりじんわり。 双子姉妹可愛いの一念で、どんな効果を使えばオーリィードの動揺と感動が伝わるかを考え続けた時間でした。 伝わると良い…

何故かドット絵になる

次話の為に挿絵を描いているのですが、何度描いても何度消してもドット絵になるのはどうにかならないものでしょうか。 使用ソフトがペイントツールだから漫画には向かないのでしょうけど、線画を仕上げるだけで一日以上かかるのは地味に辛いです。ペン先の設…

グロ甘い……。

今、黄色の花の物語の最新話を調整しているところなのですが。 正直、アーシュマーのハッピーモードを舐めてました。 泥甘い。デロデロに甘い。泥もデロも超えてグロ甘い。 なんだあれ。本当にアーシュマーなのか。アーシュマーの中身があんな返しをしてくる…

キャラファイル20『シウラ』

そろそろ誰を書いたかわからなくなってきたキャラファイル。アプリでもカテゴリーを分けて閲覧できれば良いのですが。頭の中の人物が多すぎるから……。全日記タイトルをスクロールで確認してから書いていますが、重複してたらとりあえず笑っておこう。 シウラ…

キャラファイル19『グリューエル』

黄色の花の物語に登場する超とドが付く真面目な人柄の男性。ハインリヒ家五人兄弟の長男で、フリューゲルヘイゲン最強の騎士とされている一介の騎士。特に重役などは与えられていないが、腕と人柄に多くの信頼が寄せられており、主に国内を飛び回って次世代…

キャラファイル18『ティグ』

小説版『黄色の花の物語』に登場する、黒髪ロングウェーブと青い目を持つ浅黒い肌の二十代女性。 鴉と同じく、南大陸からの侵攻者。 青いドレスとハイヒールを装備した射手。 本名はティゲルニーア・バルバトロス。 見た目は高位貴族の令嬢にも引けを取らな…

キャラファイル17『鴉』

小説版『黄色の花の物語』に出てきた、タキシードにシルクハットとステッキと仮面を装備する青年。 自らを鴉(カラス)と称する南大陸からの侵攻者。 十代後半から二十代前半のあどけなさを残す容貌と、艶々キラキラなキューティクル黒髪黒目がポイント。 本…

黄色の花の物語、今夜20時更新予定です

また一万字を超えました。 が、今回は文字数の割に内容がいつもよりいっぱい詰まってるかな、という印象です。段落分けが上手くいったのかも知れません。 こういう感覚の時こそ自己満足になっていそうで、すごく怖い。 これから最終チェックですが、挿絵には…

昨日の続き

挿絵を描いてたら夜中になってしまいました。日付け変更線を跨いでしまいそうです。そして眠い。 昨日投稿した黄色の花の物語『誰かの呟き〜貴女の隣で〜』には、短いながらもいろんな情報が詰まっています。 短いと言っても四千文字超えてますが。 双子が一…

黄色の花の物語 更新しました

今回の『誰かの呟き〜貴女の隣で〜』は、本編に出ていた風邪引きオーリィードのアンサーストーリーに当たる風邪引きアーシュマーの視点です。 風邪を引いた時サーラに居場所を見出したオーリィードが、与えられた居場所をアーシュマーに繋いでいく、という話…

黄色の花の物語、今夜20時更新予定です

編集ボタンを押したつもりが投稿してしまうミス。 失礼しました。 今回の話は、前回の裏話になります。 情報量が多すぎて説明を書いているのか小説を書いているのか、途中で頭を抱えてましたが、なんとか形にはなった筈です。多分。 間に合えば挿絵付き。 間…

黄色の花の物語、今夜20時更新予定です

今回、話としては単純な構造になっている(筈な)のですが、何故か文字数が一万を軽々超えてしまい。 読みにくくないか、序長が過ぎてはいないか、山場になっているのか、小説の体を取れているだろうかと、悪戦苦闘していました。 投稿直前に再度チェックし…

黄色の花の物語、今夜20時更新です

実生活改善計画遂行中につき、ネットはあまり覗けていないのですが、書いてはいます。小説。 今回からは読み切り短編を集めた最終章になります。 本当はロゼリーヌの墓参りから始めようと書いたり消したりしてたんですけど、何度書き直しても納得の仕上がり…

キャラファイル16『アラン』

黄色の花の物語に登場する、ウェラント王国の宮廷騎士団所属シュバイツァー隊の隊員だった元騎士。 ティアンの実弟。兄とは違い好奇心旺盛で血気盛んな戦闘狂かと思いきや、意外にも冷静な観察眼を備えている戦闘マニア。 壁があったら素手で登りたくなるタ…

キャラファイル15『ティアン』

黄色の花の物語に登場するウェラント王国の宮廷騎士団、元シュバイツァー隊副隊長。 自然を愛するフィールレイク伯爵家の嫡男で、主人公オーリィードの従姉妹・ミウルの婚約者。 フルネームはティアン・フォルト・フィールレイク。 柔和な外見と温厚な人当た…

キャラファイル14『ダンデリオン=グエン』

黄色の花の物語に登場するフリューゲルヘイゲン王国当代国王、兼、国王の守護騎士である男性。 その正体は、赤子の時分からハインリヒ本家に預けられて育った本物の王子。 本名は、グエン=シュバイツェル。 国王としては、ダンデリオン=シュバイツェル。 …

『聖者の福音』最新話を更新しました

ちょっと日記の間が空いてしまいましたが、前回書いた通り、聖者の福音の最終回を投稿しました。 この回の終わりをもって、おまけの章も一区切りとなります。 黄色の花の物語としては、次の章で終わる予定。 次の章は、シリアスさをぶん投げた息抜き読み切り…

『聖者の福音』とは

黄色の花の物語において、聖者の福音は登場人物全員が納得した上でそれぞれの未来へ進む為のキーポイントです。 この話の段階で事情をしっかり分かってなかったのは、リブロムとロゼリーヌの二人だけ。二人が事情と心情に整理をつけて初めて、全員が納得した…